▼2020年10月23日(金)午後1時過ぎのドル円1時間足チャートです。
買い目線でしょうか?売り目線でしょうか?
ツイッターでアンケートして見ました。
投票ありがとうございました。
答えは半々くらいになりましたね。
正解は、売り目線です。
「え?正解なんてあるの?」と思われる方もいるかもしれません。
そう思われる方は、たぶん、「目線=予想」という認識かも。
「買い目線ですか?売り目線ですか?」
の質問は、
「買い予想ですか?売り予想ですか?」
と変換されて読んでいる人もいるでしょう。
以前、「ドル円上がるか?下がるか?」というアンケートを何度かやっていたことがあります。
これはみなさんの予想を聞いたものです。
「予想は外れるものです」
単純に考えると、上げ下げの確率は50%ですが、人の予想は外れる確率が高いです。
これは大昔の相場師の方の話でもありましたが、50%を超えることはできません。
信じられない人は、アンケートやって見て下さい。
予想というものは外れる確率が高いのがわかるでしょう。
昔、ニコニコ生放送というネット配信で、ドル円予想アンケート毎日やっているものがありました。
ほんとよく外れます。高確率で外れてました。
予想は誰にもできません。未来は誰にもわかりません。
これが大前提になります。
今回、目線の話はテクニカル分析の基礎になりますから、テクニカル分析の前提をわかっておく必要があります。
テクニカル分析は未来分析ではなく現状分析をするものです。
「ん?未来を予想(予測)するために分析するんじゃないの?」と思われた方は、
まずは▼下の記事から読むことをお勧めします。
今回のアンケートは予想では無く目線を聞いた質問でした。
いま現在、買い目線か?売り目線か?
トレードで勝つには、未来を予想するために分析するのではなく、現状を分析する必要があります。
買い目線、売り目線も、現状を分析する、ひとつのものさしになります。
▼詳しく動画解説しました。
動画内で話している、サポートライン、レジスタンスライン、ロールリバーサルについて、
▼詳しくは下記リンク先の記事から。