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成功する者は皆努力している

雑談
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有名な音楽家ベートーヴェンの言葉です。

努力した者が成功するとは限らない。
しかし、成功する者は皆努力している。

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン

 

努力してすぐに結果が出ないこともあります。
しかし、正しい努力をしているのであれば、諦めないことが大事です。

成功している人を見ると、すぐに結果は出ていない人も多くいます。
しかし、彼らは諦めなかった。

 

私の好きな漫画のひとつで忍者漫画の「ナルト」があります。

私が一番好きなキャラはロック・リーです。

NARUTO―ナルト―  岸本 斉史  集英社

おかっぱ頭にゲジ眉と言われて、見た目はイケメンキャラとは言えませんが、私からみるとすごくかっこいいキャラに見えるんです。

忍者として才能がないロック・リー。

「たとえ忍術や幻術は使えなくても
 立派な忍者になれることを証明したいです!」

才能はなくても立派な忍者になると自分で決めて、毎日すごい努力していました。

才能がなくても、才能のある子(ネジ)を超えてみせると頑張っていました。

 

しかし、毎日努力しても天才にはまるで歯が立ちません。

修行中に泣いて先生に話します。

ロック・リー
「・・・努力が本当に報われるものなのか・・・
それが知りたくて
ネジに挑戦してもずっと同じ・・・
まるで歯が立たないんです・・・・!

いくら努力してもボクは強くなれないんじゃないかって・・・
怖くて怖くてたまらないんです!!どうしたら…」

 

先生
「確かにお前はネジとは違う。忍術や幻術もできなければ、体術の天才でもない。
けどな、リー。お前はネジを超える力を、その可能性を秘めている天才なんだぞ。」

ロック・リー
「気休めなら止めて下さい」

先生
「気休めでも何でもない。なぜなら、お前は努力の天才だ。」

 

 

次は、実話を紹介します。

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才能はないが、世界一のサッカー選手になると夢を持った少年の話

世界一のサッカー選手を夢見る少年がいました。

チビチビと言われて泣かされてたそうです。

力もない、スピードもない、才能がないと言われた少年。

少年は先生に聞きました。

「力でいったって、スピードでいったって勝てなかったら、なにでいく?」

先生「やっぱり技術やな、テクニックやな」

力もスピードもなくても、勝つために努力していました。

その少年を知る人の話です。

「足も遅いし体力もない」

「しかし、誰よりも努力していた」

「誰よりも早く来てボールを蹴っていたし、チーム全体の練習が終わっても一人で最後まで残ってボールを蹴っていた」

しかし、それだけ努力しても、中学3年のとき、上のユースチームには昇格できなかった。

小学校のときに、世界一のサッカー選手になると夢を持った少年ですが、世界一どころか、プロになることさえ厳しい状況です。

プロまでの道をスムーズに進んで行けなかった。

それでもまだ諦めません。

そして、転校して別の道から努力し続けた結果、プロになれました。

 

世界一のサッカー選手になる夢を持った少年の卒業文集にはこう書かれていました。

ぼくは大人になったら 世界一のサッカー選手になりたい と言うよりなる。

世界一になるには 世界一練習しないとダメだ。だから 今ぼくはガンバっている。
今はヘタだけれどガンバって 必ず世界一になる。

ヨーロッパのセリエAに入団します。そして レギュラーになって 10番で活躍します。

背番号10というのはサッカーのエースナンバー。

世界トッププロチームのエースになるってとんでもない夢です。

力もスピードもない、才能がない少年のとんでもない夢を周りは笑うでしょう。

しかし、諦めず努力を続けた結果、この夢は本当に叶ったんです。

本田圭佑選手です。

 

 

漫画家を目指した少年の話

昔、漫画家を目指していた少年がいました。

彼は、17歳のとき、短編マンガが準入選になり担当編集者がついたそうです。

すぐに連載できると彼は自信があった。

しかし、何度描いてもボツにされた。

さすがに自信がなくなり。

「マンガ家というのは、マンガ家になるべくして生まれた人にしかできないことなんだ」

と思うようになってショックだったそうです。

マンガ家になれるのは生まれつき才能がある人で、自分には才能がないんだ。

それでも漫画を描き続けたがボツボツボツ。

ついに倒れて1週間ほど体が動かなくなった。

もう、漫画家になることを諦めようとした。

「今から、サラリーマンになれるかな?」と考えたそうです。

そのとき、担当編集者が、こう言葉をかけてくれた。

「こんなに頑張って報われなかったヤツを俺は今まで見たことがない。
 必ず報われる日がくる」

その言葉を聞いて彼は泣きました。

「また頑張るぞ!」

ストーリー作りを一から勉強し直して漫画を描き続けた。

そしてやっと連載できたのが、あの漫画ワンピースです。

ギネス記録もある日本一売れている漫画です。

原作者の尾田栄一郎さんも、才能があって簡単に描けたわけじゃあない。

 

 

漫画「ナルト」より

テンテン
「本当にあんたって、懲りないんだから。勝てっこないでしょう?ネジはあんたと違って天才なんだから」

ロック・リー
「天才って何です?才能がなくたって、努力で天才を越えてみせます。それが僕の全てです。それが僕の忍道です。」

ネジ
「いかに努力したところで、才能のあるこの俺は倒せない。これは決まっていることだ。」

 

 

本田選手の才能についての考え方。

基本的にはですよ

ゼロとは言わないですけど

天才なんてこの世の中にほぼいないと思っています

で、才能の差は若干あるのは認めます

ただ、若干でしょ?ってことを僕は言いたい

そんな、天と地がひっくり返るほどの差はないでしょ?って

だから僕よりも才能のある選手に、僕はいままでも勝ってきたし

なぜなら、そんな差はなかった

でも、その差を大きいと見るか、超えられるものと見るかは、自分次第なんです

それをみんな自分の限界を決めてしまって、挑戦することをやめてしまうんです

だから、夢が叶わないってことになるんです

才能の差はあるのは認めるが天と地がひっくり返るほどの差はない。

そういう認識が大事だと思います。

「天才なんてこの世の中にほぼいない」これは本当にそうかもしれません。

 

一流芸能人と言われるGACKTさん。
テレビ番組で何でも一流で天才に見える人も多いと思いますが、実は人よりも努力した結果なんです。

GACKTさんはこう語っています。

「僕はすごく不器用で、人は3時間でできることをもっと時間がかかってしまう。
でも、人が3時間でできることを僕は6時間かかったとしてもいいよって、それでも。
僕は12時間やるから。
そしたらお前より2倍進めるって僕は考える。」

GACKTさんは天才どころか、普通の人より不器用で努力している人。

 

 

落合博満

ここまでやってるあいつ(落合)は、
才能があったとか、天才じゃないかなって
よく言われるけども

俺だけバット振った奴はいないだろうなと
王さんは俺以上にバット振っていると思う

でも今の現役の選手で、俺だけ練習した奴いるかな
俺は絶対いないと思っている

例えば、人が100回振った
じゃあ、俺は200回振る

人が500回振った
じゃあ俺は1000回振る

こうやって積み重ねてきたことというのは
絶対俺を裏切ることはない
必ずどこかでこれは身に付いているんだから

これから野球をやる子供とかね
プロ野球入って
これから一軍を目指す人とかに
「何かメッセージありますか?」って
言われたら

やったことは絶対、その人でプラスになる
マイナスになることはない

だからまず頭で考えて体で行動して
それで人の倍も、
三倍も四倍もやったら
必ず花開くから
己を信じてやりなさいって
いうことしか言えないですよ

やったら、それなりの結果が出てくる
出なかったら、足りないんだと思います

何かが足りないんだと思う
ならそれを自分で考えて補って
それでまたやっていく
絶対、そのやったことは裏切りませんから

 

 

 

 

 

NARUTO―ナルト―  岸本 斉史  集英社

 

努力した者が成功するとは限らない。
しかし、成功する者は皆努力している。

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン